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2023年03月03日

曲水の宴(きょくすいのうたげ(えん)、ごくすいのうたげ(えん))

雛祭りはもともと中国で、上巳の日(3月最初の巳の日)に行われた行事がそのルーツの一つとなっておりますが、この上巳の日には曲水の宴も行われました。

古代中国には、水の流れのある庭園などでその流れのふちに出席者が座り、流れてくる盃が自分の前を通り過ぎるまでに詩歌を読み、盃の酒を飲んで次へ流し、別堂でその詩歌を披講するという行事がありました。

流觴(りゅうしょう)などとも称されるようですが、略して曲水、曲宴ともいうようです。

京都の城南宮などで斎行されます。
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3月の限定の書置きの朱印「桃の節句」3-1-R5.jpg
syaoku.jpg巫女立ち位置ver.2.jpgmiko.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg一粒万倍の札と福財布4-22-R4.jpg新しい巫女印の祈念朱印10-15-R4.jpg巫女の授与品10-15-R4.jpg御朱印帳10-15-R4.jpg干支「卯」のしおり12-31-R4.jpg一粒万倍 1-1-R5.jpgお守り各種2-3-R5.jpg三月の季節印「雛人形」3-1-R5.jpg3月のミニの書置きの朱印「桃の節句」3-1-R5.jpg
posted by miya at 05:35| Comment(0) | 神主からの言葉

雛祭

本日は、雛祭りです。

雛祭りは3月3日の節句(上巳の節句、桃の節句)に行われる年中行事ですが、古代中国には上巳の日(3月最初の巳の日)に川で身を清める風習があり、これが日本に伝わって草や藁など作った人形(ひとがた)に穢れや災いを移して川や海に流す風習と融合したとされているそうです。

一方で上流階級の子女の間には「ひいな遊び」という遊びがあり、平安時代には川へ紙で作った人形を流す「流し雛」があり、「上巳の節句(穢れ払い)」として雛人形は「災厄よけ」の「守り雛」として祀られる様になりました。

「あかりをつけましょ、ぼんぼりに」という歌を雛祭りに歌ったものですが、今も歌われているのでしょうか。

せっかくの雛祭りの日ですから、子供の頃を思い出し、白酒をたしなみ、お菓子を楽しんで、家族団らんで過ごすのも良いのではないでしょうか。
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qr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg一粒万倍の札と福財布4-22-R4.jpg新しい巫女印の祈念朱印10-15-R4.jpg巫女の授与品10-15-R4.jpg御朱印帳10-15-R4.jpg干支「卯」のしおり12-31-R4.jpg一粒万倍 1-1-R5.jpgお守り各種2-3-R5.jpg三月の季節印「雛人形」3-1-R5.jpg
posted by miya at 05:32| Comment(0) | 神主からの言葉

占いの考え方

ある神職の方から教えて頂きました。

占いで一喜一憂なさる方が多いようです。

人によりましては、周りの反対にもかかわらず、占いですべてを決めてしまう方もおられるようです。

あたしたちは、神様の子供であり、この世は万能の神様が創られたので、あたしたちは神様に感謝して、周辺のものを活用させて頂くことはできますが、それらのものも、あたしたち自身も、お互いを差配する関係ではないそうです。

つまり、占いに頼り切りまして、あたしたちの人生を決めるのは、神様の智慧を活かしきっていないのだそうです。

占いとは、現在のあたしたちの生き方が未来をどう決めるかとの一つの指針以上でも以下でもないそうです。

つまり、吉が出れば今の状態が正しい方向と合致していると意識すればよく、逆に凶がでたならば、生き方を見直すきっかけとすればよく、占いによりあたしたちが凹む理由は全くないそうです。

占いもあたしたちが利用すべき手段のひとつであり、占いに差配されてはならぬそうです。

神様ですら、あたしたちの自由を尊重され、万が一神様の道に外れていようが、放任され、しかし、神様に救いを求めますと、良き道への智慧を下さるのだそうです。

また、神様を信じていれば占いさえ必要ないそうです。

何故なら、神様の密やかな声を聴こうと努力して毎日を生き、神様の智慧を活かしますれば、起こりますこと全てが吉だからだそうです。

占いを利用し、しかし差配されないように気を配るのが善き占いとの付き合い方だそうです。
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syaoku.jpg巫女座り.jpg楠.JPG七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg一粒万倍の札と福財布4-22-R4.jpg新しい巫女印の祈念朱印10-15-R4.jpg巫女の授与品10-15-R4.jpg御朱印帳10-15-R4.jpg干支「卯」のしおり12-31-R4.jpg一粒万倍 1-1-R5.jpgお守り各種2-3-R5.jpg
posted by miya at 05:29| Comment(0) | 神主からの言葉

2023年03月02日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉