最近は、医療に関する情報が溢れています。
ところが、そういった情報を熱心に取り込れ、生かそうとなさる方のほうが却って体調を悪くされることも起こるそうです。
それはどうしてかと申しますと、まじめな方は、熱心に情報を入手し、それを実行しようとなさいますが、余りの情報の多さに、全ては達成しがたく、そのために落ち込まれ、また情報によりましては、相矛盾するものもあるようで、混乱なさるからだそうです。
ところが、この医師の方によりますと、医療の真実は、全ては、これまでの経験からのものの集積であり、病気の原因とその治療は一対一の関係ではなく、あくまで手探りなのだそうです。
さすれば、ある意味、いい加減も重要なのだそうです。
つまり、出来ることはして、無理をしない、場合によっては少し熱心さを弱めるのも肝要だそうです。
また、ある医師によりますと、あれもしよう、これもしようとあくせくなさっている方よりも、信頼できる医師の指示に従い、検査も受けた、治療もしているからもう絶対平気と高をくくっておられる方の方が、高い治療効果が得られるのだそうです。
出来ることをして、後は神様に委ねきり、神様に委ねたのだからもう平気と思うのが何より重要だそうです。
自分を信じるのが肝要だそうです。
信用せねば、あたしたちが持っている潜在能力を活かせないのだそうです。

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