神道では、祓を重視いたします。
それでは、その祓う対象とは何かと申しますと、様々なものがありますが、大きな二つには、罪と穢れがあります。
罪はツミで、自分を包み込む迷いや罪悪感など、天照大御神様の分御霊(わけみたま)であるあたしたちの内なる太陽を覆い隠してしまう黒い雲のことであります。
また、穢れとは、気枯れで、天地から溢れ、あたしたちの中を流れる「ご神気つまり、生命エネルギー」を枯らすものであります。
このような罪と穢れを祓い清めるのが、御霊磨きには重要であり、幸せを引き込み、あたし達らしく生きる要諦であります。
そのための一つの方法が毎日、大祓詞を奏上することであります。

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