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2023年05月13日

整理整頓が嫌われる?

ある神職の方から面白い話を伺いました。

この神職の方が奉職なさっている神社にご参拝をなさる方から、ある悩みを打ち分けられたそうです。

それは、子供が散らかしたものをきれいに並べられたところ、子供から、否定的な言葉を吐かれて困られたとの由です。

確かに過剰なおせっかいは良くないかもしれませんが、やはり身の回りを整理整頓し、清浄に保つのは肝要だそうです。

乱れたところは、マガツ神の住みかとして最上なのだそうで、マガツ神のマガゴトが漂ってしまうのだそうです。

さすれば、自分のみならず、家族も務めて整理整頓を心掛けるのが良いそうです。

家相をご覧になられる方に伺いますと、玄関がきれいなお宅は、良き気が満ちている由。

身の回りをきれいに保ち、そして心を大祓詞で祓い清めるのが、何よりも幸せの第一歩だそうです。
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posted by miya at 03:16| Comment(0) | 神主からの言葉

言霊の幸わふ国

ある神職の方から教えて頂きました。

日本は、「言霊の幸わふ国(ことだまのさきわふくに)」と呼ばれてまいりました。

人々が口から発する声が目に見えない次元にまで広がり、神々や精霊たちのサポートを得て現実化するということであります。

例えば、日本語には、忌み言葉(いみことば)というものが存在します。

結婚式に、「切れる」という言葉は使ってはならぬとされておりますし、「終わる」も縁起がわるいので、「お開きにする」と逆の言葉を用います。

言葉には霊力があり、そして、日本は、言霊の幸わふ国なのであります。

しかし、昨今、汚い言葉を用いることが恰好が良いと感じておられる人も増えている由、もう一度あたしたちが日常使う言葉を見直したいものです。
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posted by miya at 03:13| Comment(0) | 神主からの言葉

異心

ある神職の方から教えて頂きました。

あたしたちが、あたし達らしく生きられず、不幸を背負ってしまう一つの理由は、しらずしらず、罪や穢れを背負いこんでしまうからです。

しかも意識していれば良いのですが、知らず知らずが問題です。

あたしたちの心を満たす神様の光を罪や穢れという葛藤や悩みの雲で覆い隠すからであり、この葛藤や悩みの雲のことを、神道では、「異心(ことごころ)」と呼んでおります。

この異心の反対の言葉が、「真心(まごころ)」であります。

あたしたちの心は、常に神様の光で満ちているのですが、この「異心(ことごころ)」がその光を覆ってしまうために、神様から遠ざかってしまうのだそうです。

神様は常に心に光を差し込んでくださっているのだそうです。

神様を外に探すのではなく、心の雲を祓によって散らせば、そこに神様を見つけることが出来るのだそうです。
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syaoku.jpg巫女座り.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg一粒万倍の札と福財布4-22-R4.jpg新しい巫女印の祈念朱印10-15-R4.jpg巫女の授与品10-15-R4.jpg御朱印帳10-15-R4.jpg一粒万倍 1-1-R5.jpgお守り各種2-3-R5.jpg京都散歩表紙4-5-R5.jpeg5月の季節印「菖蒲」5-1-R5.jpg
posted by miya at 03:09| Comment(0) | 神主からの言葉

2023年05月12日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉