今は少なくなってしまいましたが、大家族は楽しいものです。
家族の中に小さな社会が構成され、助け合いや人間関係も学ぶことが出来ます。
何より、わいわいしながら食べる食事は、身体的にも、また精神的にも良いものであります。
しかし、そういった大家族でありましても、また、核家族でありましても、自分だけの神聖なスペースを持つことは肝要です。
それは神様と対峙するためであります。
しかし、自分の部屋を持つ必要はありません。
部屋の隅でも、風呂場でも、庭の片隅でも構いません。
ほかの場所と聖別して、毎日その場所は神様と語らう場所と決められますと、神様の声を聴きやすくなるようです。
そして、その場所を用いて精神統一し、辛さを脱ぎ捨てる場所になさるのが肝要です。

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