高齢の方が異口同音におっしゃることは、人生とはなんと短く早く過ぎ去るかということであります。
若い方は、永遠と思われるほど生きられるように思っておられる方も多いかもしれませんが、時間の経つのはまことに早いものであります。
もっとこの一瞬を、今を、充実した時とするのが肝要です。
また、人生では楽しいことより辛いと感じておられる方も多いと存じます。
しかし、そのつらい経験も含めてこの世でならこそ経験できるものであり、逃げず、たじろがず、すべてどん欲に経験するのが肝要だそうです。
こう申しますと、この人生とは、切なく、辛く、苦しく、常に努力と思われる方もあるかもしれませんが、まずは、楽しもうと楽観的に考えたらよいのだそうです。
楽しんで、短く、切なく、しかし素晴らしいこの世を楽しむのが良いそうです。
それにもまして、あたしたちの故郷であるあの世に戻りましたら、ゆっくりと心身を休ませることができ、神様の直接的な愛に包まれるそうです。
それまでは、思いっきり何でも試そう、経験しようという心がけを持つことが肝要であり、そうでないと損だそうです。

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