他人の痛みを分かってあげることは素晴らしいことです。
きっとその方の痛みは緩和され、乗り越えられそうに見えなかった困難も何とかなると思えるようになることでしょう。
また、人の痛みを理解し、何かお役に立つことは神様のお手伝いをしていることになるので、神様が喜ばれ、それは、あたしたちの喜びとなります。
その一方、痛みを分かってあげる方と一定の距離を取ることも肝要だそうです。
時々、同情のあまり、苦しんでいる方の痛みを引き寄せ、あるいは、肩代わりなさる方もおられます。
しかし、それはやめた方が良いそうです。
何より、その痛みはその方のために起こっているのであり、それを取ってしまってはその方のためになりません。
また、神様は誰かの苦しみをほかの方に追いやることは喜ばれず、すべての人が嬉し嬉しとなるのを望まれます。
さすれば、痛みを理解しつつ、出来ることをしてそれ以上は神様に任せることが良いそうです。
またその人の痛みはその人のものであり、自分のものではないということを常に認識するのが良いそうです。

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