病気は、悪しきことであり、距離を取りたいものであります。
しかし、逃げればますます追っかけてくる病気もあります。
さすれば、逃げず、受け入れ、ともに生きるとの想いに立つのも肝要だそうです。
ある方は、癌のステージ4を宣言され、痛く絶望されたそうです。
何日も泣かれたそうです。
ところがある日、なぜか、自分を苦しめる病気が気の毒になられたそうです。
自分も生きたいが、病気も生きたいのだろうと思われたそうです。
そこで、病に、「あなたも生きたいだろうがあたしも生きたいので、仲直りをしてともに生きましょう」、と語り掛けられたそうです。
なぜかその日から体調が良くなり、ステージ4であったにもかかわらず、完治されたそうです。
病は仲直りに喜んで善き生き場所をみつけて去っていったようだったそうです。

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