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2025年06月16日

現象にとらわれない

ある神職の方から伺いました。

あたしたちの苦しみの多くは現象にとらわれることから起こるのだそうです。

しかし、現象は、ある時空に起こることであり、あたしたちの本体である魂に起こっていることではないそうです。

魂を揺さぶるために起こっているのだそうです。

さすれば、どのようなことが起こっても学ぶべきことのみ学び取り、それによって心に悪しき影響をもたらさないのが肝要だそうです。

そのために、外部の現象に執着しないのが良いそうです。

様々な現象が起こっても、やってきても、去っていくと思うようにするのが良いそうです。

留まりませんし、留めないようにするのが肝要です。

そのためには執着せず、とらわれず、放してしまうのが肝要だそうです。
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posted by miya at 07:58| Comment(0) | 神主からの言葉

神道では「行」はない

ある神職の方から伺いました。

様々な宗教で、「行」が行われます。

それでは、神道はと申しますと、禊行などが行われることがありますが、本来「行」はありません。

何故かと申しますと、行をせぬとも、この世に生まれ出てきたとき、あたしたちは、すでに完璧だからです。

あたしたちが困難に対峙するのは、あたしたちの本来の姿である完璧を覆うものを付けてしまったり、それを忘れてしまうからであり、本来の姿を思い出せば、行をする必要はありません。

あたしたちは神様にお願いする前から、そのままの姿で救われているのだそうです。

ただ、あたしたちの本来の姿を覆い隠すマガゴトを祓い清めればよいのだそうです。

祓詞や大祓詞を唱えたり、風呂に塩や神酒を入れて、自らの心を祓えば良いのだそうです。

否、これすらも必要ないのかもしれません。

神様の子供である子供であることを思い出せばよいのだそうです。
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posted by miya at 07:51| Comment(0) | 神主からの言葉

いつでも元気を装う

ある神職の方から伺いました。

あたしたちの想い一つで、健康や運命に関係なく、元気を装えるのが人間だそうです。

何にも負けない、負けるはずはないと、常に心を明るく元気を装うのが肝要だそうです。

空威張りでも良いそうです。

心を元気にすることは、どのような状態でも、出来ることです。

一方、病の快復を催促しないのが肝要だそうです。

元気を出しているけれども、まだ一向に良くならないなどと思うのは、既に元気が引っ込んだことになるそうです。

「治るときが来れば治る」と、こう考えるのがまことに肝要で、かつ本当に元気のある精神状態だそうです。
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posted by miya at 07:45| Comment(0) | 神主からの言葉