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2025年06月19日

あの世の仕組み

ある霊能者から面白い話を伺いました。

三歳頃の子供に、「どこから来たのか」と尋ねると、多くの子供が、雲の上にはたくさんの赤ちゃんがいて、滑り台のようなものに乗って、母親のおなかに入ったと答えます。

まことに面白いものであります。

その一方、臨死体験をなさった方に聞きますと、この世を卒業した後は、故郷である神様の世に戻り、お花畑や川の向こうには既に亡くなった方ばかりがおられたと語られます。

それでは、あの世に戻ったあたしたちの魂から赤ちゃんになる間はどうなっているのかと多くの霊能者が考えてこられたそうです。

ある霊能者の方が、三歳ほどの子供に、天国で赤ちゃんになる前はどうなっているのか聞かれたそうです。

そうしますと、その子供は、空から雨のようなものが降ってきて、その雨粒が赤ちゃんになると答えたそうです。

どうもあたしたちは、あの世に戻りますと、この世で受けた様々なものを清算し、そして純粋な雨粒となって再び赤ちゃんからの旅を始めるようです。

この霊能者の方は、まことに腑に落ちたとおっしゃっていました。
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posted by miya at 00:37| Comment(0) | 神主からの言葉

治らない病は一生に一度しか罹らない

ある神職の方から伺いました。

寿命が尽きるときの病は、どのような名医にかかろうとも治りません。

寿命がきたとは、この世に生まれでる前に自分で決めてきたこの世での課題をすべてこなした時であり、故郷であるあの世で戻るときであるので、誰もこれを止めることはできないのだそうです。

しかし、それまでの病は必ず治るのだそうです。

さすれば、病で気に病まないのが良いそうです。

不治の病は生涯一度、しかしそれは故郷へ向かうチケットであり、苦しむことはないそうです。

あの世へのチケットは来世へのチケットでもあるのですから。
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posted by miya at 00:31| Comment(0) | 神主からの言葉

心を現実から離す

ある神職の方から伺いました。

たとえ身に病があっても心までは病むようなことはせず、たとえ運命に非なるものがあっても、心までは悩まさないようにするのが肝要だそうです。

可能な限り、消極的な気持ちで肉体を考えないようにすることが、何よりも大切だそうです。

全ては心から始まるのですから、とりわけ心を現実の悪しきことから隔絶し、現実の悪しき事が心に達することを止め、心を常に神様の光で満ち満ちているようにするのが肝要だそうです。

心が常に明るければ、現実は何があっても明るいものにしかならないそうです。
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posted by miya at 00:27| Comment(0) | 神主からの言葉