三歳頃の子供に、「どこから来たのか」と尋ねると、多くの子供が、雲の上にはたくさんの赤ちゃんがいて、滑り台のようなものに乗って、母親のおなかに入ったと答えます。
まことに面白いものであります。
その一方、臨死体験をなさった方に聞きますと、この世を卒業した後は、故郷である神様の世に戻り、お花畑や川の向こうには既に亡くなった方ばかりがおられたと語られます。
それでは、あの世に戻ったあたしたちの魂から赤ちゃんになる間はどうなっているのかと多くの霊能者が考えてこられたそうです。
ある霊能者の方が、三歳ほどの子供に、天国で赤ちゃんになる前はどうなっているのか聞かれたそうです。
そうしますと、その子供は、空から雨のようなものが降ってきて、その雨粒が赤ちゃんになると答えたそうです。
どうもあたしたちは、あの世に戻りますと、この世で受けた様々なものを清算し、そして純粋な雨粒となって再び赤ちゃんからの旅を始めるようです。
この霊能者の方は、まことに腑に落ちたとおっしゃっていました。

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