しかし、現代、昔ほどのおおらかな人は少なくなってきたようです。
理屈にこりかたまって、善か悪かどちらかはっきりしないと気が済まない人も多く、しかも自分のことは棚に置いて、相手にばかり求める方が多いようです。
相手を許すとか、相手を思いやるといった心の余裕がなくなってきているようです。
相手が少し誤っているだけで、感情的になってしまう人も散見いたします。
今一度、寛容な心を意識することが重要ではないでしょうか?
マスコミも、すぐに誰かを批判しますが、それを目にした人をも暗い気持ちにさせます。
あたしたちは、こういったマスコミからは距離を取り、相手の誤った行動に対する批判や怒りといった感情的な気持ちを解き放ち、相手を思いやりの心で接することによって、自分自身も心の平穏が保たれ、明るい世界が現れてきそうです。
時に意識して、マスコミから距離を取ることにより、本来の日本人、礼節の日本人といった、本来の日本人に立ち返ることが出来るようです。

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