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2020年02月14日

恥の文化と罪の文化

以前、「日本人論」で、夙に引き合いに出されたのが、米国の女性人類学者ルース・ベネディクト氏が書いた著書「菊と刀 日本文化の型」でした。

彼女はこの本の中で、日本の「恥の文化」は「他人の目」という相対的な基準であり、欧米では「罪」という絶対的な基準が人間の行動を決定していると喝破しました。

日本人は恥をかくことを嫌います。人前で恥をかきたくないため、昔から控えめが「美」とされ、これに武士道の教えも加わって、歴史的に「恥の文化」が形成されてきました。

しかし、日本の伝統である「恥の文化」は最近、薄れつつあるようです。

「恥の文化」が存在している限り、人目を気にするだけ秩序は保たれます。

また、以前は、よく、「お天道様はいつも見ておられる」といって、神様に見られて恥ずかしいことをするなと諭したものです。

しかし、日本人が「恥」を感じなくなれば、秩序のない時代に突入することが考えられます。

ベネディクト氏の「菊と刀 日本文化の型」には日本古来の階層社会が創り出した道徳観が「恩」と「義理」であるということも書いてあります。

ベネディクト氏の見方は、欧米人の見た日本人間で、実際と違っていることも多いと指摘されております。

しかし、これらの日本の文化も大切に守りたいものです。
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posted by miya at 03:38| Comment(0) | 神主からの言葉
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