この方は言霊の力に興味を示されていて、これは、物質にも当てはまるのか実験をなさった由です。
一方のグラスには、「ありがとう」、「好き」などの響きが良く、意味の良い言葉を紙に書いて貼り付け、もう一方のグラスには、「バカ」、「死ね」などの響きと意味の悪い言葉を紙に書いてやはり貼り付け、両方のグラスに水を注いで、少し寝かせてから飲まれたそうです。
そうしますと、明らかに前者のグラスの水の方がおいしいのだそうです。
自分だけかもしれないので、内容を知らせずに知人に飲んでもらわれたそうですが、やはり明らかに前者の水がおいしいとの結果だったそうです。
このバーテンダーさんの面白いのはここからです。
これはほかの言語にも当てはなるのかと思われ、一方には「thank you」、「Excellent」などの良い言葉を、もう一方には「damn」や「bad」などの悪しき言葉を書かれて実験されたところ、やはり前者の水がおいしくなったのだそうです。
言霊は言語の壁を破ることが分かったそうです。
これ以来、ご自身が使われる言葉にそれまでにもまして、気を遣うようになられた由です。

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