あたしたちは、体調をベストの状態に持っていこうと思います。
とりわけ、病に罹患した後は、完璧に治そうと思います。
しかし、医療には完ぺきな状況というものはないそうです。これは暗黙の了解事項だそうです。
あたしたちは、忘れておりますが、そもそも西洋医学は対処療法であります。
病状を把握分析した後で、診断し、罹患者の意向を反映しながら治療方法を選択するのだそうです。
治療効果の予測はあくまで確率論だそうです。
つまり良くなるも悪くなるも、%という予測世界なのだそうです。
確率なので外れることもあります。
絶対の健康でなくても全く心配することはなく、それがあたしたちの自然な姿だそうです。
さすれば、治療と完治が一対一ではないと理解するのが重要だそうです。
とどのつまりは、あたしたち自身の免疫力とあたしたち自身がこの世に生まれ出る前に決めてきた自分自身の宿命によるのだそうです。
受けられる治療を受け、あとは、堂々と構えているのが良いそうです。
お役目があれば何があっても生きますし、お役目が終了すれば、再び生まれ出るための休憩時間だそうです。
どちらもうまくいっているのだそうです。

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