病弱な方や、体調がすぐれない方の原因の一つにご自身によるご自身の肉体否定があるそうです。
あたしたちが自分自身は身体が弱い、体調がすぐれないといつも考えたり心配したり致しますと、それは心に体調不安や病気の種子となり、そこに不断に心配の水や肥料を与え続けますと心の中に芽吹きます。
不安は、まず心で描いたものがこの世に顕現するが如く、この世に出たくなり、結果として病気という形であたしたちの身体に現れるのだそうです。
さすれば、今健康がどのような状態にありましても、いの一番に、あたしたちは万能の神様の子供であるので、体調は完璧、病気とは縁がないと、否、否定的ではなく、いつも健康だという前向きで明るい想いを心に持ち、悪しき種子に水を与えず、悪しき想いを明るい思いで覆いつくすのが肝要だそうです。
さすれば、明るい想いも同様にこの世に顕現したく、あたしたちの本来の健康が、この世のあたしたちの身体に見事に顕現するのだそうです。
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