勿論社会にはルールがありますので、わざわざそのルールを犯すことは人の輪を乱すことになり、感心出来ることではありません。
しかしながら、自分の中にルールを作りすぎて、そのルールにがんじがらめになることは、物への執着と一緒で良くないそうです。
どの方向に進むか悩むときに占いをなさる方がおられます。それも指針の一つであります。
しかし、常に神様を思い、神様に近づこうとなさっている方にとりましては、表面的に悪しきことも善きことも、目の前に起こることはすべからく善い事と考えなさるのが良いそうです。
例えば大切にしていたものが壊れると何か悪しきことが起こるのではないかと胸騒ぎがします。
しかし、神様に近づいている方であれば、そのものに執着しすぎているので、その執着を取り払い、新しい可能性へ踏み出すべきだと神様が教えて下さったことになります。
同様に好きな人に嫌われたら、もっといい人が現れるので、その道を作って下さったと考えられます。
敷衍すれば、何が起こってもその出来事の良き意味を考えますとそれが神様のお考えと考えられます。
左様にされますと、心も明るくなります。
神様に近づくものは幸せになるとはこのことだそうです。
そして、それは誰にも与えられている特権だそうです。

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