ホームページを開設しました http://kyotodaijingu.jp/
お問い合わせはこちらから http://kyotodaijingu.jp/form/postmail.html

2020年10月27日

呼吸と生きる

ある神職の方から教えていただきました。

日本人は、古来「生きる」ことは「息をする」ことであり、「息をする」ことは、とりもなおさず「生きる」ことだと捉えてまいりました。

あたしたちは生みの親から息を受け継ぐ存在であり、そのため、「息子」、「息女」、「御子息」、「ご令息」と云うそうです。

また、古代の大和言葉では、「し」は「息」、「風」を意味していたそうで、古代の日本に於きましては、息が止まることが、「死」であったそうです。

死ぬときは、「息を引き取る」、「息が絶えた」ともいい、生き返った時には、「息を吹き返した」と申します。

左様に生きるとは、まさに、息をすることであり、自分の息に集中することにより自分自身に戻れることにもつながるようです。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
10月の書置きの朱印「例大祭」と「神無月 りんどう」.jpg
qr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg鈴持ち巫女後ろ向きドラフト 最終版 5-23-H28.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg巫女絵馬・御鏡・祝箸4-15-R2.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg朱印説明6-21-R2.jpeg朱印ムック6-21-R2.jpeg巫女ファイル・絵馬・しおり7-30-R2.jpg巫女朱印帳・朱印袋・ストラップ・お百度帳7-30-R2.jpg書置きのミニ朱印19種9-12-R2.jpgミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg10月の季節印「どんぐり」.jpg
posted by miya at 02:24| Comment(0) | 神主からの言葉
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: