干支の二番目にあたります。
丑は紐(ちゅう)、ひも、からむ、の意味があり、芽が種子の中に生じて伸びることが出来ない状態を表しているともいわれるようです。
しかし、丑(牛)は、昔から人間の生活に欠かせない動物であり、歩みは遅くとも、力強く、勤勉に働くことから、誠実さを象徴し、あたしたちの身近にいる縁起の良い動物と認識されてきました。
従って、本年は、歩みの遅い丑年である故、先を急がず、一歩一歩着実に進めることが肝要な年と云えそうです。
また結果を求める時期ではなく、結果につながる道への基礎固めの時期と捉え、ただ黙々と目の前の自らの使命と役割を果たしていくことが、将来の成功へと繋げる感謝と試練の歳ともいえるそうです。
ある神職の方から教えて頂きました。

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