また、鉛筆も、手で持てなくなってもつぎ足すものを使って本当に使えなくなるまで使ったものです。
左様に、すべてのものに宿る神様に敬意を示し、物を大切にしたものです。
しかし、最近は、どうも物に対する感謝が少ないようです。
あたしたちは多くのものによりまして快適な生活を送ることが出来ます。
どのようなものにも感謝をして使わせて頂くのが肝要です。
ものに感謝をしますと、物も感謝を返してくれるようです。
すべてのものに霊が宿るという神道の考え方は、感謝の意味を考えるうえでも有効であります。

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