その方法は、神様に祓って頂くようにお願いするわけです。
その一方、地鎮祭などでは、神職自らも土地を祓います。
その方法は、五色の紙、洗米、塩、麻、そして神酒を用いて行います。
これらのものを左・右・左と撒いて祓います。
これは個人でもすることができます。
各ご家庭にあっては、これらのものを神棚に供えられ、その後、「祓へたまへ、清めたまへ」と唱えられながら、左・右・左と撒かれるのが肝要です。
また、入浴時、湯船に塩とお酒を入れられ、そこに、はいられると良いといわれます。
とりわけ、神酒には強い祓う力があると古来より言われてまいりました。
ただ、お酒を飲んでも酔っぱらうだけで、祓われるということはありませんので、ご注意ください。

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