自分の行いが自分に戻ってくるという意味であります。
その一方、「因果応報」という仏教用語があります。
その意味は、善い事をすればよい結果を得、悪しきことをすれば悪しき結果を得る、つまり、自分の行いが自分に結果をもたらすということです。
そこには、罰を受けとるという意味が隠されているようです。
しかし、「自分が発したものを自分が受け取る」という原理の目的は、自分が体験する内容を見て、自分の行いの軌道修正をするということだそうです。
自分のしたことを自分の鏡として利用するのだそうです。
例えば、何か悪い体験をしましたら、それはどこかで何か悪いことをしたに相違ないと反省し、以後の行動を慎めばよいのだそうです。
その様に気付ければよいのだそうです。

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