存じ上げている方は、脳の難病にかかり、余命6ヶ月と宣言されました。
いろんなことをされてきた方ですので、もうよいかと一旦覚悟を決められたそうですが、その後、まだやることがあるので生きると決められたそうです。
宣言がされた時には、手足が不自由で動かず、言葉も呂律が回らない状態でした。
宣言をされてから、1年以上が経ちました。
現在、ご自身で車を運転されます。
言葉に少し辛さがあるものの、普通に会話が出来ます。
一日も欠かさずリハビリをされたそうです。
お医者様もびっくりされているそうです。
「病は気から」は、本当ですとおっしゃいます。
担当医師は、一度、余命6ヶ月といわれた方に、このままいくと10年は大丈夫、ただ、2年ほどで寝込んでしまう方が多いので気を付けて下さい、といわれたそうです。
この方は、今この2年の壁も破るとおっしゃっています。
そして、きっと破られると思います。
余命宣言された時よりも声も張り、意欲的です。
医学的判断より強い意志の方が勝つとおっしゃっていました。

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