確かに、海外の映画やテレビドラマを見ましても、悪漢がいるところや物騒なところの象徴として、壁に落書きが書いてあり、いかにも汚そうな環境が描かれております。
それはなぜかと申しますと、汚い、汚れたところには、邪気が発生するからのようです。
邪気があるために、そこに邪な輩が吸い寄せられます。
清潔にすれば、邪気が払われて、不逞の輩は近寄りがたくなります。
まず街をきれいにして、清浄の気持ちを保つのが肝要だそうです。
これには実例があります。
ニューヨークの街は、汚く、犯罪も多かったのですが、元ニューヨーク市長のジュリアーニ氏が地下鉄の落書きを消し、清潔を保つことから街をきれいにしていかれた由ですが、それとともにニューヨークの犯罪率は下がったそうです。
これは、街に限ったことではなく、室内にも当てはまります。
気分がさえないとき、嫌なことが続くときには、部屋を掃除し、窓を開けて良き気を入れるのが肝要です。
同時に、神棚を常にきれいに保つのはとても重要です。

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