この方は、ある内臓疾患で、入院をされていたのですが、医師から病状から見る限り、退院はいつになるのか全く分からず、1年後か、あるいは5年後になるのかもわからないと告げられたそうです。
入院費もままならず、医師の忠告にもかかわらず、退院なさってご自宅で療養なさっていたそうです。
毎日、神様に手を合わされ、自分も努力するので神様のご助力をお願いなさったそうです。
その後、何も起こらず日が過ぎていったそうですが、ある日の丑三つ時、何とはなく目が覚めたそうです。
そうしますと、寝室中に、クラップ音が何度も聞こえるのだそうです。
クラップ音は、霊が居るときに起こることをご存じだったので、たくさんの霊が集まってきたのかと思われたそうです。
しばしクラップ音が続いた後、クラップ音が止んだと思われたところ、胸のあたりに何かが爆発したような衝撃が走り、そのあと、線香花火の火が全身に散ったように、体中にピリピリとした刺激が走ったそうです。
その爆発のような衝撃とそのあとの前身のピリピリとした感じがあまりの衝撃で驚かれたそうですが、そのあとは何事もなく、そのまま寝入ってしまわれたそうです。
その日以降は、クラップ音も全くなくなったそうです。
次の日、かかりつけ医が検査のために往診に来られたそうで、血液の検体を持って帰られたそうです。
そのあと、そのかかりつけ医より、全く不思議なことに内臓疾患を示す数値がすべて正常値に戻った旨の連絡があったそうです。
そのかかりつけ医も、あまりの急な変化に驚かれたそうですが、そのあと、ぶり返すこともなく、完治されたそうです。
神様は本当におられ、霊も居るんですね、そして奇跡はあるんですね、とおっしゃっていました。

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