この世は、出来事の連続ですが、全ての出来事には善き面と悪しき面が含有されているものです。
その出来事に対して、あたしたちが勝手に善きこと、悪しきことのラベルを貼っています。
さすれば、結果にあたしたちが勝手に失敗のラベルを貼らないのが肝要だそうです。
結果に失敗のラベルを貼らない限り、その出来事は失敗ではなく、新たな成功の種子となります。
しかし、どの様に善いことでもそれに失敗のラベルを発付けたとたんにそれは失敗となります。
それがこの世の仕組みだそうです。
「人間万事塞翁が馬」といわれる通り、善きことは悪しきことに、悪しきことは善きことに変換しうるというのがこの世の習わしです。
さすれば、あたしたちがすべきことは、勝手に善きことと判断したことは、善きこととして受け止め、勝手に失敗と判断しそうになったことに対しては、これは失敗という顔をした成功の種子と結果に失敗のラベルを貼らないことだそうです。

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