あたしたちの本体は、神様の魂のかけらを頂いた魂であり、あたしたちは神様の子供であります。
神道では、祖先を重要視しますが、あたしたちと神様との間に断絶はなく、生き通しの魂は、神様からあたしたちに綿々と繋がってきていると考えます。
あたしたちは神様になる資格を有しているといえます。
その一方、毎日忙しい日々を過ごしているあたしたちは、俗世間のことで右往左往し、あたしたちの本当の姿に意識を持っていくことがありません。
さすれば、たまには時間を取って、あたしたち自身が神様になったとの意識で、神様の視点に立って、自分自身を、そして、あたしたちの周辺を眺めてみることが肝要だそうです。
そうしますと、これまで辛いと思ってきましたことも、とるに足りない些細なことであるとも思え、大河の如く悠々と生きていこうという気持ちにもなれます。
なぜなら、あたしたちの本体は、生き通しで、決して死なず、何度も生まれかわりをしている魂であり、神様への道を歩むことこそ、あたしたちのすべきことであり、さすれば慌てることも、イライラすることもなく、堂々と歩めばよいと思えます。
そして、それこそ真実だそうです。
あたしたちが神様であり、さすれば、心配はなく、堂々と高みを目指せばよいのだそうです。

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