以前は、玉串奉奠(たまぐしほうてん)はほぼ常識でありまして、ほとんどの方が、やり方を間違えられることはありませんでした。
しかし、最近は、年配の方も含めまして、寧ろ、正式なやり方をご存知の方の方が少数派のようです。
玉串の置き方が逆の方、柏手の打ち方が一拍であったり、三拍であったり、また人によりましては、忍び手と申します、音を立てない柏手をなさる方、そして、全く柏手を打たれない方もおられます。
京都大神宮の社頭には、玉串奉奠の仕方などの手引きもおいておりますので、ご参考になさって下さい。
玉串奉奠に際しましては、ご神前の案には、玉串の軸を神様の方に向けておかれ、二拝・二拍手・ご祈念・一拍の作法でお参りください。
また、やり方がお分かりにならないときには、神職や社務所でご遠慮なくお聞きください。

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