青い鳥という物語があります。
モーリス・メーテルリンク作の童話劇です。
主人公のチルチルとミチルが幸せの象徴である青い鳥を探しに行きますが、意外と幸せの青い鳥は身近にあることに気付かされるというものです。
ところで、あたしたちがこの世で必要なものは、神様によって準備され、それを頂いてこの世にやってきましたので、何か困った事が起こりました時には、その答えを外に求めるとともに、自分自身の心との会話の中に見出すのが肝要だそうです。
それではどうすればよいかと申しますと、毎日、神様に手を合わされるときに、静謐な時間を作られて内観されるのが良いそうです。
静かに自分自身にどうしたらよいかと尋ねられますと、小さな声が聞こえて来たり、周辺に答えがあるのに気づくことがあるそうです。
最初は自分自身で発している声と区別がつかないこともあるようです。
しかし、繰り返されますと、だんだん聞き方に慣れるそうです。
それは、自分自身の本体である魂の声であったり、神様が下さる善き智慧である場合があるそうです。

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