生きておりますと次々と様々な出来事が起こります。
そしてその出来事にあたしたちは一喜一憂いたします。
しかし冷静にこのことを考えますと、それぞれの出来事は、事象であり、その事象は、その事象を受け取る方の判断によって善きことにも悪しきことにもなり得ます。
例えば、ピクニックに行く人によりましては、大雨は悪しきことでありますが、同時にずっと干ばつで作物の生育を心配している方にとりましては、大雨は恵みの雨であり、同じ事象がある方には、善きことにも悪しきことにも変わりうるということであります。
さすれば、どの様な事象が起こりましても、これは善いことなのだと考えることが肝要だそうです。
表面上は悪しきことでありましても、きっとそこにご神慮が働いているので、善きことが隠されていると理解することが肝要だそうです。
電車に乗り遅れて困ったが、その電車が事故に遭ったという話も伺います。
そのようなこともあるのだそうです。

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