その時、この神職の方は、親子は最も親しい間柄であり、問題は発生しないとの思い込みがあるために、逆に問題が起こるのですと、諭されるそうです。
これは、あたしたちの親である神様とあたしたちの関係から派生しているようです。
神様は万能であり善の塊でありますので、あたしたちに対しまして、何がありましても、絶対あたしたちの行いを尊重し、あたしたちの魂の進化のために常に善き智慧を与えて下さいます。
あたしたちはこのことを無意識に認識しておりますので、この世での親に対しても同じような期待をするため、問題が起こるのだそうです。
この世での親子関係もお互いの学びのためのものでありますので、神様からの一方的な愛情のようなものを期待してはならぬそうです。
親子関係からも学ぼうとの意識で対応すれば、葛藤の辛さからも解放されやすいそうです。

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