過去は変えられません。
しばしば過去の自分自身の決定や出来事を悔いておられる方がおられますが、それは後付けの智慧のなせる業で、その時に戻れば、すべからく最良の決定であり最高の出来事なのだそうです。
しかし、その決定や出来事が後になりあだになることがあります。
それは、逆に申しますと、悪しき決定や出来事と思われていたことを善き決定や出来事に変えることも出来るということを意味します。
例えば、恋人にふられたことは辛い出来事ですが、その恋人と別れたことで、もっと素晴らしい恋人に巡り合えることもあります。
また、未来のことは、あたしたちは手出しできません。
さすれば、何も決まっていない未来を悲観し、恐怖することは必要ありません。
現状からどのように未来が暗澹たることになりそうでも、次の瞬間大転換があるかもしれません。
否、あたしたちは大転換できる余地を作るべきです。
さすれば、過去や今何があってもそれは素晴らしい未来のためと絶対的に前向きな姿勢で、安心して今を歩むのが肝要だそうです。
行きつく先は、当たりくじというのが神様があたしたちに準備なさっていることで、それに逆らうことなく、見事に受け取るべきだそうです。

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