神道では、「言霊」という言葉を重要視します様に、言葉の大切さを説いてまいりました。
しかし、現在言葉が軽んじられているようです。
聖書では、言葉によってすべてのものは作られたと説かれています。
また、ほかの宗教でも言葉の大切さが説かれています。
あたしたちのもめごとの多くは発した言葉から起こっております。
逆に互いのやさしさや、気遣いも言葉によってなされます。
汚い言葉を使うことがかっこよいと思われる方もおられますが、やはり響きの良い、意味の良い言葉を用いることが肝要です。
禍福は言葉の中になるのが真実だそうです。
善き言葉ばかりを使い、善き読み物を読み、善き言葉で考えるのが肝要だそうです。
それは善の塊の神様のなさりようでもあるそうです。

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