あたしたちは、病気や死と直面して初めて、真に大切なものを感得するのだそうです。
哲学では、まず死と対峙することの大切さを説くようです。
病気や死に直面し、この過酷な現実を受け入れれば、この一瞬に生かされていることは、決して当たり前のことではなく、間違いなく奇跡であることに気付きます。
そして、今生かされているという状況に深い感謝の念が湧き、かけがえのないこの一瞬を心豊かに過ごさねばと思うようになるようです。
死から目を背けては、人生の本質には迫れないようです。
死を見つめることにより、命は生きる力に溢れ、輝くのだそうです。
しかも、あたしたちの本質である魂は決して死なない生き通しであるので、自らが無くなる究極の恐怖は回避できるのだそうです。
神様は見事にうまく全てを創ってくださっているのだそうです。

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