随分ひどいことをされた由で、何らかの仕返しをしたいと思っておられた由です。
そのことをいつも参拝されている神社の神職の方に話されたそうです。
それに対して、その神職の方は次のようにおっしゃったようです。
「仕返しなどよしなさい。仕返しや怒りは、大きなエネルギーを使いますが、そこで仕返しをしても、怒っても、一瞬感情的に高揚を得ても、そのあとはむなしさが残るだけです。それよりもそのような方からは距離を置かれて無視なさり、そのエネルギーを自分が為すべきことに使い、幸せな姿を見せた方が良いです。捨てる神あれば拾う神ありと申しますが、これは確かで、しかも本当は捨てる神様はマガツ神で本当の神様ではなく、本当の神様はすべからくあたしたちを救ってくださいます。ましてや、あたしたちの努力を神様は必ずご覧になり、努力に見合ったものをあたしたちに返してくださいます。神様を信じ、怒り等強いエネルギーを有効活用してください。」、と。
存じ上げている方は感じ入られた由です。

にほんブログ村

















