この世での最も大きな苦難は人間関係から起こってきます。
その人間関係のもつれのほとんどが相手の言葉から起こります。
非難や糾弾、そしり、悪口、嫌み、等々。
わざと相手の嫌なことをまくしたてる方もおられます。
このような時、相手の言葉に反応しますとそれはある意味相手の罠にはまってしまうことになります。
さすれば、相手から出る悪しき言葉には反応せず、ひょうひょうと受け流すのが肝要です。
相手の悪しき言葉に振り回されますと、こちらの心が相手の悪しき言葉で埋め尽くされます。
それは百害あって一利なしであります。
相手の悪しき想いの悪しき言葉が心に達せぬよう、その様な言葉に執着せず、相手の言葉に反応せず、ほかのことを考えて、心を明るくするのが肝要だそうです。
その一方、どの様な悪しき言葉を言われましても、その言葉に反応して悪しき言葉を使うことを戒め、言霊の作用を意識し、常に善き意味の善き言葉で対応するのが肝要だそうです。
そのうち、悪しき言葉で防衛した人は善き言葉の力におされて居心地が悪くなり、離れていくそうです。
善き言葉は神様の用いられる力、悪しき言葉はマガツ神のマガゴトをするための道具だそうです。

にほんブログ村
















