言い換えれば、出会いやご縁というものに何かしらの偉大な見守りがあると信じているということであります。
例えば、父母が結ばれなければ自分は存在できず、その土地と結ばれなければ自分は育たず、魂が結ばれなければ、命も生まれません。
「むすひ」とは万物のはじまりを表わし、それが永遠に続いているということを示す言霊といえます。
様々なことが結ばれるところに発展と繁栄が存在します。
神道は、自然と語る道、先祖と語る道、神社は人間の心を清める場所であると考えられます。
「むすひ」をもう一度強く意識したいものです。

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