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2022年08月15日

豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)

豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)は、天照大御神様の食べ物の調達する神様です。

食物神であり食物・穀物を司る女神である、伊勢神宮の御饌(みけ)の神様として知られており、伊勢の外宮にお祀りされています。

衣を隠されて帰れなくなった天女が豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)の原像とされています。

豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)は、穀物を生育させる霊力を象徴するワクムスビ神の娘で、食物神です。

トヨは豊かさを表わす美称で、ウケはケと同じく食(け)の意味です。

御饌とは天照大御神様の食べ物のことで、豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)はそれを調達する役目の神様で、そこから発展して五穀の主宰神になりました。

とくに農業神の中心ともいえる穀霊を基本的な性格としている神々は、その個性の輪郭が曖昧な場合が多く、豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)もそれに当てはまります。

豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)は、伊勢神宮の御饌の神として、人々の糧となる食物をつかさどるとされますが、同じ食物神として有力な神威を発揮しているのが稲荷神のウカノミタマ神です。

豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)とウカノミタマ神は、共に穀物神であり、その性格も同一の神格と考えられることが多いようです。

豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)は『記紀』にその経歴や、いつ頃伊勢神宮に祀られたかということは書かれておらず、唯一の手がかりとなるのが、豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)が外宮に祀られた旧来を記した『止由気宮儀式帳』(とゆけのみやぎしきちょう)です。

それによりますと、第二十一代雄略天皇様の夢に現われた天照大御神様は、「私一人ではさびしいし、食事も心やすらかにとれないから、豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)を御饌の神としてそばに呼んでほしい」と宣託されたというものです。

そこで雄略天皇様は、丹波国(京都府・兵庫県)から豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)を迎えて伊勢の地に祀ったということです。

伊勢神宮の遥拝所として建立京都大神宮では、豊受大神もお祀りしております。
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posted by miya at 03:13| Comment(0) | 神主からの言葉
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