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2022年10月07日

天御柱命(あめのみはしらのみこと)と国御柱命(くにのみはしらのみこと)

古くは、風は神霊の乗り物と信じられてきました。

風に乗ってこられるのはやさしい神様ばかりではなく、ときに人間の命や生活を脅かします。

台風や冷たい季節風に悩まされた地域には、かならずと言っていいほど風の宮が建てられています。

『延喜式』龍田の風神の祭の祝詞によりますと、崇神天皇様の時代に龍田の風神があらわれ、以来、大雨洪水による不作の年が続きました。

どんな神様が災いを招いているのか、占いをした天皇様の夢に現れたその神様は、みずからを天御柱命(あめのみはしらのみこと)と国御柱命(くにのみはしらのみこと)と名乗り、災いや不作をとり除くために龍田の宮を建て手厚く祀ることを要求されたそうです。

名前の「ハシラ」は風の強力な力を象徴する竜巻のイメージから連想されたもののようです。

強力な力で災害をもたらしていた龍田の風神は、自分を手厚く祀るのであれば、逆に豊作をもたらし、悪疫流行を防ぐ守護神になるだろうと告げられたそうです。

このように悪しき神様も大切にお祀りすれば、却ってあたしたちをお守りくださるのが神道の神様の大きな特徴の一つであります。
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posted by miya at 01:00| Comment(0) | 神主からの言葉
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