あたしたちが「正しい事」というとき、それはどのような基準に従っているのでしょうか。
絶対とは神様にのみ許されていることであり、あたしたちの清濁の判断は、所詮、あたしたちが知っていること、理解していることの範囲を超えるものではありません。
つまり、それは絶対的な正しいことではないわけです。
実際、科学は全て仮定の域を出ず、ニュートン力学は、アインシュタインの相対論によって駆逐されました。
同様に、あたしたちが「正しい事」と考える時には注意が必要です。
「自分の言うことが正しいからそれに従え」というように思うときは注意が必要ですし、その様な考え方の方からは距離を置くのが肝要です。
そこには神様の居場所も、奇跡の起こる可能性もありません。
しかし、実際奇跡が起こることは多々あり、あたしたちは神様を信じることにより、心の安定を頂き、奇跡を現実に引き寄せられます。
あたしたちはもっと謙虚になり、絶対的な正しいことなどないということをまず理解して、生きることが肝要だそうです。

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