心配事が絶えないのは、人間の性のようです。
それは逆に考えれば、確かにあたしたちが生きているということの証ともいえます。
しかしながら、心配事で心が溢れて何も手につかず、辛い毎日を過ごすのは、この世にやって来ている値打を下げ、様々な楽しい機会を逸してしまいます。
そのような時には、神様に助けを請うのが良いそうです。
真摯に手を合わせてお願いすれば、神様は必ず問題打開の善き智慧を授けて下さるそうです。
祈念して、あたしたちの周辺に目を配り、神様からの智慧を見つければよいのだそうです。
しかし、この世のすべては万能で善の塊の神様がお創りになられたのですから、何がありましても悪しきことはないはずです。
神様へのご祈念は、うがった見方をいたしますと、神様への不満の表現ともなります。
さすれば、さらに先を行って、何が起こりましてもそれを受け入れ、感謝をするのが至高の生き方だそうです。
しかしながら、なかなかそうはいきません。
まずは、お願いをし、それを少しずつ感謝に切り替えれればよいのだそうです。
お願い事では、心の落ち着きが揺らぎますが、感謝だけになりますと、もはや心の揺らぎはなく、常に心が落ち着き、怖いものなし、否、すべて良いこと尽くしとなるそうです。

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