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2023年05月26日

中臣祓

大祓詞は、古くは中臣祓(なかとみのはらえ)、中臣祓詞(なかとみのはらえことば)、中臣祭文(なかとみのさいもん)とも呼ばれました。

それは、祝詞の宣読者が中臣氏であったからです。

大祓詞が文献上に最初に見出されるのは、「日本書記」(西暦720年)で、「天児屋命(あめのこやねのみこと)をして、其の解除(はらへ)の太諄辞(ふとのりと)を掌(つかさど)りて宣(の)らしむ」とあります。

大祓詞は少なくとも千三百年前から祭りの場で唱えられていて、それは今日までも全く変わることなく続けられています。

あたしたちが大祓詞を唱える時、その長い時の流れをも感じて、大切に奏上したいものです。
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posted by miya at 05:45| Comment(0) | 神主からの言葉
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