祖霊舎に毎日手を合わさられるのは、御神前で手を合わせられると同様に重要です。
ただ、その際、ご先祖様のことで悔やまれることを想われたり、または、自分の辛さを訴えられるのはあまり感心できないそうです。
なぜなら、ご先祖様が、あたしたちのことをご心配なさるために、浄化されて神様の元に戻れないことがあるからだそうです。
さすれば、ご先祖さまが安心なさるように、まずは、残された者は、元気で楽しく暮らして、ご先祖様にご心配をかけないように振舞うのが何よりご先祖様の喜びとなり、ご先祖様は、安心して浄化されて神様のもとに帰られるそうです。
しかし、辛いこともあるでしょう。
そのようなときには、その辛さを訴えず、自分も問題解決のために努力するので、ご先祖様のお力添えも欲しいと、前向きに語られるのが良いそうです。
さすれば、浄化なさったご先祖様が神様と一緒に、あたしたちに善き智慧を与えてくださるそうです。

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