自分は、楽器が弾けない、語学が出来ないなど、様々な才能を持っている方をうらやましく思われると同時に、劣等感にさいなまれる方がおられます。
しかし、そんな劣等感を持つ必要はないそうです。
自分が出来るということを楽しむことも、他人がすることを楽しむこともできます。
商売の神様と称された松下幸之助翁は、小学校しか出ておられず、外国語が出来なくてさぞ劣等感をお持ちかと、ある方が松下幸之助翁に聞かれたところ、翁は、語学のできる方を雇い、その方に通訳してもらうので何も心配はありませんと喝破された由。
楽器ができなくても、できる方の演奏を楽しんだらよいのだそうです。
楽しめる、理解する、感動する才能をつけようと努力なさるのも素晴らしい才能磨きだそうです。
何も心配、悩む、苦しむことはないそうです。

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