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2023年01月30日
2023年01月29日
お願いより感謝の方が、心が落ち着く
ある神職の方から教えて頂きました。
心配事が絶えないのは、人間の性のようです。
それは逆に考えれば、確かにあたしたちが生きているということの証ともいえます。
しかしながら、心配事で心が溢れて何も手につかず、辛い毎日を過ごすのは、この世にやって来ている値打を下げ、様々な楽しい機会を逸してしまいます。
そのような時には、神様に助けを請うのが良いそうです。
真摯に手を合わせてお願いすれば、神様は必ず問題打開の善き智慧を授けて下さるそうです。
祈念して、あたしたちの周辺に目を配り、神様からの智慧を見つければよいのだそうです。
しかし、この世のすべては万能で善の塊の神様がお創りになられたのですから、何がありましても悪しきことはないはずです。
神様へのご祈念は、うがった見方をいたしますと、神様への不満の表現ともなります。
さすれば、さらに先を行って、何が起こりましてもそれを受け入れ、感謝をするのが至高の生き方だそうです。
しかしながら、なかなかそうはいきません。
まずは、お願いをし、それを少しずつ感謝に切り替えれればよいのだそうです。
お願い事では、心の落ち着きが揺らぎますが、感謝だけになりますと、もはや心の揺らぎはなく、常に心が落ち着き、怖いものなし、否、すべて良いこと尽くしとなるそうです。

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心配事が絶えないのは、人間の性のようです。
それは逆に考えれば、確かにあたしたちが生きているということの証ともいえます。
しかしながら、心配事で心が溢れて何も手につかず、辛い毎日を過ごすのは、この世にやって来ている値打を下げ、様々な楽しい機会を逸してしまいます。
そのような時には、神様に助けを請うのが良いそうです。
真摯に手を合わせてお願いすれば、神様は必ず問題打開の善き智慧を授けて下さるそうです。
祈念して、あたしたちの周辺に目を配り、神様からの智慧を見つければよいのだそうです。
しかし、この世のすべては万能で善の塊の神様がお創りになられたのですから、何がありましても悪しきことはないはずです。
神様へのご祈念は、うがった見方をいたしますと、神様への不満の表現ともなります。
さすれば、さらに先を行って、何が起こりましてもそれを受け入れ、感謝をするのが至高の生き方だそうです。
しかしながら、なかなかそうはいきません。
まずは、お願いをし、それを少しずつ感謝に切り替えれればよいのだそうです。
お願い事では、心の落ち着きが揺らぎますが、感謝だけになりますと、もはや心の揺らぎはなく、常に心が落ち着き、怖いものなし、否、すべて良いこと尽くしとなるそうです。

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posted by miya at 04:20| Comment(0)
| 神主からの言葉
自分らしさ
ある神職の方から教えて頂きました。
あたしたちは、知らぬ間に周辺の環境や人々から影響を受け、自分らしさから遠ざかっているようです。
しかしこの世では、主役と脇役があるのではなく、全ての人が自らが主役のドラマの演じ手ですから、自分らしさが無くなればそのドラマは成立しなくなります。
ただ、気を付けねばならぬのは、自分らしさとは、我がまま、自分本位というのではないそうです。
さすれば、自分本位にならず、自分らしさを失わないためには、自分自身にも、そして、他人にも、周辺にも、そして何にもまして神様への感謝の念を常にいだきながら、身の処し方を決めるのが肝要だそうです。
感謝の心を忘れねば、自分から逸脱することも、自分らしさを失うこともないそうです。

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あたしたちは、知らぬ間に周辺の環境や人々から影響を受け、自分らしさから遠ざかっているようです。
しかしこの世では、主役と脇役があるのではなく、全ての人が自らが主役のドラマの演じ手ですから、自分らしさが無くなればそのドラマは成立しなくなります。
ただ、気を付けねばならぬのは、自分らしさとは、我がまま、自分本位というのではないそうです。
さすれば、自分本位にならず、自分らしさを失わないためには、自分自身にも、そして、他人にも、周辺にも、そして何にもまして神様への感謝の念を常にいだきながら、身の処し方を決めるのが肝要だそうです。
感謝の心を忘れねば、自分から逸脱することも、自分らしさを失うこともないそうです。

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posted by miya at 04:11| Comment(0)
| 神主からの言葉