あたしたちの知識が増えるにしたがってあたしたちは傲慢になってきているようです。
多くを学んだ方にありがちな間違いは、自分は、人より多くを学んだのだから間違うわけはなく、周りが自分と違ったことをしているのは、周りがおかしいのだと認識することのようです。
しかし、あたしたちの判断基準は、自分の知っていることのみで、それはすべてではなく、この世での知識とはすべて真理への途上のものであります。
そのことを改めて認識して、傲慢にならず、絶対である神様に謙虚になるのが肝要だそうです。
あたしたちの知っていることなど、所詮知れているのであり、それに執着し、それをもって真理を理解していると勘違いしていることから過ちが起こり、また奇跡の顕現する機会を自ら潰しているのだそうです。

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